猫砂って、袋を見ると素材の名前がいろいろ書いてあって、それが何ごみになるのか、なかなか分かりにくいんですよね。
春日市在住、地域情報メディア『かすがたいむズ』エリア担当ライターのとうしです。わたしも自宅で猫を飼っているわけではないのですが、近所の方から「猫砂って何ごみ?」と聞かれて、そういえばきちんと調べたことがなかったと気づきました。
この記事では、素材ごとの見分け方、春日市で最初に確認すべき場所、袋への入れ方と保管の注意を順番に整理しています。
猫砂の分別が迷いやすい理由
猫砂が「何ごみ」か迷いやすいのは、素材の種類が多いからです。紙、木、おから、シリカゲル、鉱物(ベントナイト)など、パッケージを見ると実にさまざまな原料が並んでいます。
素材によって「燃えるごみ」になるものと、そうでない可能性があるものが混在しています。全国向けの情報を調べると「可燃ごみでOK」と書いてあっても、自治体ごとにルールが違うことがある。春日市のルールで判断しないと、間違ったまま出してしまう可能性があります。
素材ごとに見分けておきたいこと
猫砂の素材は大きく「有機系」と「鉱物・シリカ系」に分けられます。まず手元のパッケージの原材料欄を見てください。
- 紙系・木系・おから系
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有機系素材。一般的には可燃物として扱われる傾向があります。
- 鉱物系(ベントナイトなど)
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土・岩石を原料とした素材。自治体によって扱いが異なることがあります。
- シリカゲル系
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合成素材。プラスチック類に近い扱いになることもあります。
どの系統に当てはまるかが分かると、確認のときに話が早くなります。先にパッケージを手元に用意してから問い合わせるのが、わたしにとっては一番動きやすいやり方です。
春日市で最初に見る分別情報の場所
春日市が公開している「家庭から出るごみの分別一覧表」には、「猫砂」という項目が現時点では記載されていません。これは調べてみて少し驚いた点で、ペット用品全般の掲載が手薄な状態です。
判断に迷ったときは、春日市環境課ごみ減量担当へ直接確認するのが確実です。電話番号は092-584-1124で、市役所3階に窓口があります。
「この素材の猫砂は何ごみになりますか」と素材名を伝えれば、担当の方がその場で答えてくれます。ごみ出し前に一度確認しておくと、次からは迷わず動けます。
汚れた猫砂を出すときの考え方
猫の排泄物が混じった使用済み猫砂は、汚れた状態で出すことになります。春日市の燃えるごみの「出せるもの」には台所ごみや紙おむつが含まれており、生ごみ類は可燃扱いが基本です。
ただし、汚れた猫砂はそのまま指定袋に入れず、まず別のビニール袋に密封してから指定袋に入れることを強くおすすめします。液体が漏れると袋が破けやすく、収集の際にも迷惑になります。
袋に入れるときに確認しておくこと
春日市では、燃えるごみを「春日市指定の燃えるごみ家庭用指定袋」に入れて出します。現指定袋は赤色の下地に白抜きで「燃えるごみ」と書かれたものです。旧指定袋は使用できませんので注意が必要です。
- 現指定袋(赤地・白抜き文字)を使う
- 1回で2袋まで出せる
- 袋の口をしっかり結んで出す
- 内側にビニール袋で密封してから入れる
指定袋のサイズは15リットル・30リットル・45リットルの3種類があります。猫砂は重くなりやすいので、小分けにして複数の袋に分けるほうが口を結びやすいです。
においと保管で気をつけたいこと
春日市の燃えるごみの収集は毎週2回です。収集日まで保管が必要な場面が出てきます。
猫砂のにおいは、二重にした袋の口をしっかり結んでおくだけで、かなり抑えられます。さらに気になる場合は、袋を縛った後に消臭スプレーを軽く使うか、蓋付きのゴミ箱に入れて保管するのが現実的です。

ビニール袋を二重にするだけで、においの広がり方がかなり変わります
「トイレに流せる」表示がある場合の見方
パッケージに「トイレに流せる」と書かれた猫砂があります。紙系・木系の有機素材に多い表示です。ただし、これはメーカーが「素材として水溶性がある」という意味で記載しているもので、住んでいる環境によって注意が必要な場面があります。
集合住宅の場合は、管理規約や排水管の仕様によって流すことを禁じているケースがあります。一戸建てでも、一度に大量に流すと詰まりの原因になることも。
「流せる表示があるから大丈夫」と断定しすぎず、集合住宅にお住まいの方は管理組合や管理会社に確認してから判断するのが安全です。
猫砂以外のペット用品の分け方
猫砂と一緒に出ることが多いペット関連のごみについても、春日市の分別一覧表をもとに確認しておくと動きやすいです。
- プラスチック製のトイレ本体
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燃えるごみ(袋に入って口が結べるサイズのもの)。
- 金属製のケージ・骨組み
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陶器・金属類。袋に入らない大きさなら粗大ごみになります。
- ペットシーツ(使用済み)
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紙おむつと同様に燃えるごみとして扱われます。密封して出してください。
迷う品目は、環境課に一緒に確認すると一回の電話でまとめて解決できます。
分からないときに使える公式の確認方法
春日市の分別に関する確認先は、主に次の方法があります。
春日市公式サイトの「家庭から出るごみの分別一覧表」PDF。50音順で調べられます。
環境課ごみ減量担当(092-584-1124)に素材名を伝えて確認します。
次回から迷わないよう、猫砂の種類と分別区分を紙やスマホのメモに残しておきます。
分別一覧表のPDFは春日市公式サイトからダウンロードできます。印刷してキッチンや収納棚に貼っておくと、毎回調べ直す手間がなくなります。
猫砂のごみ出しでよくある失敗
見落としやすいのが、旧指定袋をそのまま使ってしまうケースです。春日市は指定袋を新しいものに切り替えており、旧袋(赤字で「燃えるごみ」と書いてあるもの)では収集されません。
もう一つ多いのが、袋の重量オーバー。猫砂は水分を含むと一気に重くなります。一つの指定袋に入れすぎて口が結べなくなった、という話はよく聞きます。小分けにして出すほうが無理がありません。
今日から迷わず動くための一歩
今使っている猫砂のパッケージを手元に取り出して、素材の名前を一度確認してみてください。それだけで、電話確認のときにすごく話が早くなります。
春日市の分別一覧表に「猫砂」の項目がない以上、環境課への確認は避けられませんが、素材名さえ分かれば一本の電話で済むことが多い。わたしも「先に確認してから動く」ほうが性分に合っているので、迷ったまま出してあとで気になるより、電話一本で決めるほうが気持ちが楽だと感じています。
確認した内容はスマホのメモでも、冷蔵庫に貼ったメモ紙でも、どこかに残しておくと次回から迷わず動けます。今週のごみ出しまでに一度だけ確認してみてくださいね。













