秋の休みに子どもと出かける先を考えていて、さつまいも掘りが頭に浮かぶ方も多いのではないでしょうか。ただ、いざ探すと開催している場所や時期がはっきりせず、迷ってしまうこともあります。
『かすがたいむズ』エリア担当ライターの、とうしです。春日市在住で、平日は車で市内を回ることが多いので、行きやすさや駐車のしやすさはいつも気になります。
この記事では、開催時期の目安や予約の要否に加え、実際に利用できる農園を3つ紹介しながら、出かける前の確認ポイントを順番に整理します。
さつまいも掘りの開催時期の目安
福岡県内のさつまいも掘りは、例年8月末ごろから始まり、施設によっては1月ごろまで実施されることもあります。開始と終了の時期には差があります。
見落としやすいのが、開催期間中でも土日祝のみの受付だったり、平日は問い合わせが必要だったりする点です。同じ秋開催でも中身は施設ごとに違います。
気になる施設が見つかったら、まず公式サイトで今年の開催期間を確認するところから始めると無理がありません。
春日市周辺で探す時の範囲
正直に言うと、春日市内だけでさつまいも掘りを探すと、選べる場所はかなり限られます。単発参加型の体験は、糸島市や朝倉郡筑前町、豊前市方面に多い印象です。
春日市から糸島市方面は車でおよそ40分から50分ほど、筑前町方面もそれに近い時間で着きます。日帰りの外出先としては現実的な距離です。
市内の公園には年間契約で野菜作りに参加する農業体験の仕組みがありますが、これは単発で申し込む芋掘りとは性質が違います。この違いは知らずに調べていると混同しやすいところなんですよね。
実際に利用できる農園を3つ紹介
候補地として、実際に単発予約でさつまいも掘りができる農園を3つ紹介します。いずれも公式サイトで最新の開催状況を確認できます。
料金や開催時期は生育状況によって変わることがあるため、利用前に必ず各施設の公式情報を確認しておくと安心です。
| 施設名 | 所在地 | 料金目安 |
|---|---|---|
| 土居農園 | 福岡県糸島市 | 3株1,500円 |
| 花立山ファーム | 福岡県朝倉郡筑前町 | 3株1,800円 |
| 太陽ハーモニーファーム | 福岡県豊前市 | 330円から |
土居農園は糸島市にある観光農園で、開催時期は例年8月末から11月末ごろまでです。海からの潮風が土に影響し、甘みの強いさつまいもが育つといわれています。
料金は1人3株まで収穫できて1,500円、支払いは現金のみとなっています。予約は電話での事前連絡が必要で、詳しい場所は予約時に案内される形です。所要時間はおよそ20分から30分ほどです。公式サイトは土居農園の観光農園ページで確認できます。
花立山ファームは朝倉郡筑前町にある観光農園で、いちご狩りやブルーベリーと合わせて芋掘りも実施しています。営業時間は10時から14時で、最終受付は14時です。
料金は3株セットで1,800円、完全予約制です。駐車場は約100台分あり、観光バスにも対応しているので、車での訪問がしやすい施設です。公式サイトは花立山ファームで確認できます。
太陽ハーモニーファームは豊前市にある体験型観光施設で、ぶどう狩りやみかん狩りと並んで芋掘りも人気のアクティビティです。開催期間は例年9月ごろから1月ごろまでと、他の2施設より長めです。
料金プランはじゃらん経由で330円からとなっており、オンライン予約にも対応しています。少し遠方になりますが、電話予約に加えてネット予約ができる点は使いやすいです。公式サイトは太陽ハーモニーファームで確認できます。
予約は事前に必要かどうか
まず押さえておきたいのは、紹介した3施設がいずれも予約を前提としている点です。電話予約が基本の施設もあれば、じゃらんのようなオンライン予約に対応している施設もあります。
当日ふらっと立ち寄れる施設は少数派だと考えておくほうが安心です。人気の週末は早めに枠が埋まることもあります。
- 予約方法の例
-
電話での事前連絡を求める施設が多いです。
- 受付の締め切り
-
最終受付時間を設定している施設がほとんどです。
予約の要否は施設によって細かく違うので、出発前に電話一本入れておくと当日焦らずに済みます。
服装と汚れ対策の考え方
さつまいも掘りは土に直接触れる体験なので、汚れてもいい服装が基本になります。長袖長ズボンと軍手を用意するよう案内している施設が多いです。
足元も長靴を勧める施設が目立ちます。畑の状態は雨上がりで変わりやすく、スニーカーだと泥が入り込むこともあるんですよね。
子ども用のスコップを持参するよう案内している施設もあります。持ち物の指定は施設ごとに違うので、予約時に確認しておくのが確実です。
当日持って行きたいもの一式
服装以外にも、当日あると助かる持ち物がいくつかあります。まとめて確認しておくと、出発前の準備がスムーズです。
- 軍手と着替え一式
- 長靴かすぐ洗える靴
- 収穫物を入れる袋
- 現金と飲み物
紹介した土居農園のように現金のみ対応の施設もあるので、財布の中身は事前に確認しておくと安心です。
雨の日や雨上がりの注意点
畑での体験なので、天候の影響は避けられません。荒天時は中止や延期になることがあり、対応は施設ごとの公式案内で確認する必要があります。
雨上がりで畑がぬかるんでいる場合も、実施の可否や受付方法が変わることがあります。前日や当日の朝に一度連絡してみると確実です。

前日の夜に電話で確認しておくと当日が楽です
駐車場とアクセスの確認ポイント
個人的に、駐車場が分かりにくい場所はどうしても行くのを迷ってしまいます。花立山ファームは約100台分の駐車場があり、この点は安心材料です。
駐車場の台数や場所は、予約時に問い合わせておくと迷わず着けます。土居農園は詳しい住所を予約後に案内する形なので、事前確認が欠かせません。
春日市から向かう場合、どの施設も車移動が前提になります。公共交通だけで行くのは現実的ではない施設が多いです。
生育状況による開催変更の可能性
さつまいもは天候によって生育スピードが変わる作物です。台風や猛暑の影響で、開催時期がずれることもあります。
実際に見てみると、去年開催していた施設が今年は時期をずらしている、というケースもあります。過去の実績だけを頼りに予定を組むのは避けたいところです。
参加前に見落としやすい確認事項
予約や服装がそろっていても、当日の受付方法を見落とすことがあります。集合場所や受付の目印は、施設によって案内の仕方が違うからです。
紹介した3施設などの公式サイトで今年の開催期間を確認します。
予約方法と料金、支払い手段の対応を確認します。
服装や持ち物、駐車場と雨天時の対応を確認します。
この順番で確認しておくと、出発前に慌てることが少なくなります。自分ならまずここまで確認してから予定を立てるようにしています。
最後にわたしからの一言
今週末の予定を考えているなら、まず紹介した3つの農園から気になる1つを選んで、公式サイトを開いてみてください。
わたし自身、駐車場が分かりにくい場所は行く前にどうしても迷ってしまうタイプなので、電話で駐車場の場所まで聞いてから予定を組むようにしています。それだけで当日の気持ちがだいぶ軽くなると感じています。
掘りたてのさつまいもを袋いっぱいに持ち帰れる週末になったらうれしいです。まずは一件、気になる農園に電話してみてくださいね。













